江川卓の現役時代のコントロールとストレートが凄い [◆ピッチャー]
江川さんの現役時代のピッチングを、ユーチューブで見ていた。
そのコントロールの良さに驚かされた!
ストレートは、相手の手元で浮いてくるような感じで
空振りばかりさせる。
スピードは140キロ台だ。
そして、カーブは110キロくらい。
この緩急の差で、バッターはタイミングが合わない。
カーブのコントロールも最高にいいです。
そして、江川さんは、フォームが崩れないのが凄い。
いつも淡々と投げている。
全力投球していないのかな?
そう思わせるくらいフォームが一定だ。
江川さんが、思いっきり投げたら160キロは悠々投げていたのかもわからない。
今、スピードと言えば大谷選手だけど大谷選手の場合全力投球しているから
なんとなく、毎回フォームが崩れている感じがする。
フォームが崩れているので、コントロールが定まらない時もある。
そして、ストレートと変化球のスピードの差というのがポイントだ。
大谷選手のフォークは140キロ台で江川さんのストレートは140キロ台だ。
大谷選手の場合、ストレートと変化球のスピードの差が20キロに対して
江川さんの場合は30キロもの差がある。
これくらい緩急の差をつけないとダメなんでしょうね。
とにかく江川さんの現役時代の凄さに、改めて驚きました。
タグ:江川卓 大谷翔平 投手
2017-08-07 17:32
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